2016年8月
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2016年8月26日 (金)

もぐらくんの自然のこと(香辛料)

    香辛料の話(カレー)
 

和紙の話題からガラリと変わり、今日はカレーライスです

  カレーは、たぶんラーメンに次いで、日本人が
   大好きな料理ではないでしょうか?
    好きで作ったり、また外食でも良く食べるものですが、
   案外知らないことも多いようです。
     
 
   Photo
 
    これは、まあ普通のカレーライスでしょう
   さて最近、特に激辛好みの人が多いようですが
    カレーの味は、辛さだけでなく、
     香り、酸味、少し甘味、塩み、そして色など。。。。
      たくさん要素が複合されて、深い味わいを
        かもしだします。
   これらを実現しているのが数々の「香辛料」ですが、
      これに増して、肉、魚、貝、野菜などなどの具材
      により、また人々の好みの幅が増加していきます。
    Photo_2
      ウコンです(英名ターメリック)
     カレーに含まれる代表的な香辛料の一つです。
   ウコンはカレーだけでなく、体への効果を期待するため
    サプリメントやドリンクでも多用されているようです。
 
  この点、カレーの香辛料たちは味だけでなく、食欲を増す
    効果を無意識のうちに期待されているかもしれません。
    さてこれから、「香辛料」を取り上げていこうと思いますが、
     付随して「医食同源」といったことも話題にしようと
        実は思っています。

2016年8月19日 (金)

もぐらくんの自然のこと(和紙)

  和紙以外の紙(6) パピルス紙


   世界で最古の紙は紀元前のパピルス紙です
     パピルスはペーパーの語源と言われます 
    パピルス紙はエジプトで作られ、エジプトからギリシャ
    などへの輸出品にまでなりました
  ギリシャには プラトンなど哲学者の文章が残されています
  乾燥した気候と、死者とともにも埋葬されたことなどで
      現在まで残されたと思われます
 さて、パピルスはカヤツリクサ科(日本名でカミガヤツリ)と
   言われるもので、2mくらいの大型の草です
  カヤツリクサ科の特徴は、茎の断面が三角形なので
  この一辺を薄く剥いで、横に並べ、これを直角に2枚
    張り合わせた構造になっています
  この点、和紙のように、一度繊維を細かくほぐし、板状に
 成形した紙とは異なり、パピルス紙は草の板と言えます
  従って、折り曲げには弱く、巻物状で使われたようです
  A
 
 それでも字を残す方法として、大変役に立つものでした
  それ以外の文字保存の方法では
     泥板、骨、貝、石、ヤシの葉、竹
    皮ー特に羊皮紙は多く使われました
   さて、中国では紀元少し前に蔡倫が紙を発明
    と伝えられています
    そして日本には7世紀ころ伝わり
     日本各地に伝搬され、色々な改良がなされ
     日本独自の技術が芽生えたようです

  近代になると、印刷 が発展し、飛躍的な進展となります
 日本では、浮世絵・瓦版など、過去は1枚ごとの保存でしたが
  大量の印刷がなされるようになりました
 世界の紙もパルプ原料による大量の生産と、
      自然物以外の材料が多用されるようになりました

   和紙と紙の材料や発展を概要してみましたが
    ご参考になれば幸いです
 以下の博物館・植物館にも足を運んでいただけたらと思います
 ・東京都夢の島熱帯植物館(新木場)
 ・東京北区お札と切手の博物館(王子)
 ・埼玉県伝統工芸館(小川町9
 ・東京紙の博物館(王子)
 なお次回からは、自然と衣食住の関連からカレーライスを取り上げます

2016年8月 5日 (金)

もぐらくんの自然のこと(和紙)

     和紙のこと(5) その特性

  和紙を作っているところは、全国ほぼ各県ごとにあり
   各々○○紙という名称を持っています。
  しかし、世界遺産として登録されたのは、3か所です。
    埼玉:細川紙
    岐阜:本美濃紙
    島根:石州半紙 の3か所ですが、
   これは、和紙の技術保存の体制がポイントとなったようです。
  自然のものですから、原料である木材の生育から始まり、
    枝を採取、皮を剥ぎ、繊維を細かくし、紙漉きの工程を経て
   和紙となるまでの長い工程が受け継がれねばなりません。
    また、経済的に成り立つかという要素も厳然としてあるでしょう。
   さて、明治に入り大量生産に向いた「洋紙」が入ってきました。
   洋紙は主に木材パルプを原料とし、機械化された工程で
   紙を機械化し大量生産するものです。
     木材は針葉樹ではモミ、マツなど、
          広葉樹ではユーカリ、ポプラ などです。
   他の素材もあるようですが、木材を細かくくだいたパルプを使い、
    大量生産が可能という点では大きな発展の要素です。
    反面、和紙は、手作り感覚と芸術的要素に惹かれます。
 
Photo   
  (挿入の写真は色付けした和紙で、手つくりの感触です)
     「和紙」と「洋紙」の比較をします。
   ・第一に変色の問題です。
   洋紙は100年くらいで茶色に変色し文字の多くが読めなくなります。
   和紙は1000年を経た文書が、正倉院に存在します。
     多くの絵画や建築など文化財の保存に和紙が、欠くことのできない
     重要な役割を果たしてきました。
 
   ・手すきの和紙は、繊維が縦横にからみ合い、破れに強いと言えます。
   実は、日本のお札にかなりの%で和紙が混合されています。
   そのため日本のお札は、何回も折りたたまれても、簡単には破れません。
     世界で、最もじょうぶな紙幣と言われます。
   ・それから、適度な通気性があるので、日本家屋の「障子」では
     和紙が重要な素材です。
    その他、種々の特性を持った和紙ですが、皆様も見直してい
      ただければと思います。

2016年7月29日 (金)

もぐらくんの自然のこと(和紙)

      

和紙のこと(4)  紙漉きの工程


     今回は、手間をかけてコウゾ、ミツマタ、ガンピ
   などの木皮をはぎ、黒皮を分離し、叩いて繊維を
    細かくし、水に入れた液に、トロロアオイを加えた
  粘り気のある液を、すき船にいれ、紙すきの工程入ります。
 
     それを写真のように「すげた」を使って、少しづつ縦横に
   ゆらして、繊維がかたまらずに、なおかつ繊維が絡み合う
      ように和紙の薄い膜を作っていきます
     この動作を何度も繰り返し、なるべく均一な
          和紙にすいていきます
     この時のすき方に技術・技能が必要で、繊維が多方向に
       絡み合う、すき方を工夫し、優秀な和紙に仕上げます。
       
       A
        Photo_2
     すいた和紙は濡れていますので、重ねて水を絞ります。
       重ねた紙を、重りをつけたてこで圧搾します。
         つぎに板に1枚づつ張り、乾燥させます

      Photo
 
     資料:埼玉県小川町伝統工芸館
         東京王子紙の博物館
 
  

2016年7月23日 (土)

もぐらくんの自然のこと(和紙)

     

和紙のこと(3)

 コウゾ(クワ科)の木が和紙に多く使われていますが
   歴史的、地理的には他の木も使われています。

      ミツマタとガンピを紹介します。
    なお、歴史ですが日本には遣唐使などにより、中国から紙と
     原木が伝わりますが、その後1000年にわたり、原木の
        栽培や、和紙への技術革新がなされてきました。
        正倉院には1300年前の、中国より伝わった紙が
          保管されています。
       ミツマタ
    A
 
    ミツマタ(三又)はジンチョウゲ科の落葉樹です。
     名前の三又のように枝分かれして、
     よくご存じのジンチョウゲに似た花が咲きます。
     枝分かれのため、枝の皮はぎの作業や、
    その後の工程にやや難があったかと思います。
        ガンピ

    A_2
 
      ガンピはやはり、ジンチョウゲ科の木ですが、
     暖地に根づき関東地方では見かけません。
       繊維が短く、成分に粘り気があり、良い紙が
         作れるそうです。
       しかし、栽培に難しさがあり、ミツマタやコウゾ
       に代っていったと考えられます。
 
        資料:埼玉県小川町伝統工芸館
            東京王子紙の博物館
 

2016年7月15日 (金)

もぐらくんの自然のこと(和紙)

  

和紙のこと(2)

 和紙の続きを書きます
  こうぞの皮をはいで、白皮の状態にします
   これが、前回の和紙の第一段階です
 
   今度は、この皮を一生懸命たたいて、たたいて
     繊維を小さく、 小さくしていきます
   小さくなったら、水といっしょにして紙すきができる
     液を作ります(少しサラサラです)
    A
 
  さてこの液に写真の「トロロアオイ」の根の液を加えます
    トロロアオイは アオイ科の植物で
     アオイ科特有の大きな花が咲きます
  オクラに似た大きな花で、花オクラとも言われています
    さてこの根を、叩いて、繊維を小さくして、
    液に加えますと ”ねばりけ”のある液になりますが、
         これを「ネリ」と言います
      (オクラのねばねばと思って、ください)
     コウゾの繊維が、一様になるようにするものです 
  平たくて、均一な和紙を作るのに、重要な原料の一つです
   原料が均一の液となるように、和紙の職人は苦労します
 この工程がうまくいかないと、平らできれいな和紙ができません
     こぼこ和紙になってしまいます
 
     今日は、和紙原料つくりの重要を書きました
    次回は、人の作業で、紙を漉く技能の世界になります
 
 資料:埼玉県小川市埼玉伝統工芸館、東京北区王子紙の博物館

2016年7月 8日 (金)

もぐらくんの自然のこと(和紙)

和紙(1)

ずいぶんごぶさたでした

      もう、忘れられてしまうくらいです。。。。。。。

で、”ドーンぐりぼうず”から今度は、自然のことで、

”もぐらくん”に代わってもらって、少し日記をつけてみたく思っています

    さて、第1回めは、好きな「和紙」のことにします

  いろんな「和紙」があります

   世界遺産にもなって、すごいことです

  でも、とても手間がかかって、「和紙」を作るのは大変です

 

今日は「和紙」の材料・原料のことです

まずは、木の名前からです

 写真は「こうぞ楮」です          

A_2

こうぞはクワ科の木で、蚕さんの食べるクワの木の仲間です

 葉が似ているでしょう

 この木の幹の皮をむいて使います

皮をむいて乾燥したものが、この写真です



A_3


 木を切ってから、長さを整えて

   つぎに大きな窯で蒸して、皮を剥ぎます

  次に、煮る工程です

   窯に水を煮て、ソーダ灰、石灰などアルカリで煮ます

     やわらかくなったら、黒皮を削って、白皮にします

 それから皮を干したものが、写真です


   これまでで、ずいぶん手間がかかりましたが

  まだまだこれからも手間がいるので、それは次回にします


資料について;埼玉県小川町埼玉伝統工芸会館

         ;東京北区王子紙の博物館

       の資料を使わせていただきました

2016年1月13日 (水)

ドーンぐりぼうずの大冒険(50)

今年の富士さんーんです

 とても静かな海からの
    富士山で
     Dsc_0636 きれいです
  
 2016年の元旦はこんな
   静かな  海でした
 ぼくたちはどんぐり山から旅
   に出て もう たくさんの
    場所を見てきた
 
  で、いつか新しい太陽が
  やってきて
  雲もない、風も静かで
    音もない  とても  良い
  これからを見ているようです

2015年11月 7日 (土)

ドーンぐりぼうずの大冒険(49)

花はダリアです

 きれいな
Dsc_0344とてもすばらしい
  黄色です
 どんぐりの村にはこんな
  食べられそうな色は
  ありません
   お菓子のような
   黄色です
  どんぐりは茶色だ
  木についてる
  うちは緑で帽子は茶
  Imgp2655
これはどんぐりのこども
 とってもみずみずしい
   パンツもはいている
   ま食べられそうな
  いろかもしれない
  どんぐりだって
   こんなきれいな
    こともあるんだ

2015年10月20日 (火)

ドーンぐりぼうずの大冒険(48)

 秋祭りのほうこくをします                         

 
    とてもたくさんの友だちが  
   049_2   きてくれてほんと
      ありがとう
    おまつり広場のどんぐり山
   は、もちろんですが
  どんぐり坂やどんぐり池や
   にどぐりやまとにどぐりおちば
   とか、とにかくおおぜいです
 
 おまつりは たいこが10台
 笛が100本
   こんちきこんちきと
   ぴょろぴょろ
   どーどーん
   どんどんつくつく
   かっかっか
   ひょろひょろり
   ちきちき  どんどん
  かっかつか
 まったくオーケストラです
 
 はっぱのなかまたち
  
034 ミスハッパといって
 おもしろいのですが、少し
  こわい感じですね
 
  とてももりあげるのが
 とくいです
 うたもうまい
 おどりも
  はっぱたちはひらひら
 おどって
   けっしてつかれません

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